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研修医
大道小学校→
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尾林整骨院にて研修中
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2008年02月06日

常に疑問を!!

指が硬くなって伸ばすと痛いと言う患者を触った。 院長と代わる前に腕の筋肉をほぐすのだか、今日、「なぜ、腕をほぐすかわかるか?」と院長に聞かれた。・・・僕は今まで、その「なぜ?」を考えた事がなかった、腕をほぐす時は皆同じ所をほぐしていてそのことに疑問をもたなかった、しかし一人一人痛い所は違うし治療の仕方もちがう。その患者は以前骨折をしていて、ギブスをしていたため、まったく腕が動かせずに圧迫していたため、血行が悪くそれで筋肉などにうまく血液が流れずにいたため、硬くなってうまく機能しなくなる事、つまり機能障害になっているのだ、その時は、指を動かす時に使う筋肉が硬くて伸ばす事が出来ないから、手の掌側の指をまげる時(屈曲)に使う屈筋群の筋肉である、深指屈筋をほぐさないといけないそして、動かしやすくするのだ。その話を聞いてやっと、どのあたり中心にと、「なぜ」ほぐすのかもわかった!!。
常に、「なぜ?」と言う疑問と、どうすればいいのか、今この患者はどんな状態なのかを考えていかないと自分の成長はないと院長に教えてもらった、これからは、なぁなぁにせずに考える事を忘れず疑問にぶつかって仕事にはげもうと思った!!。
  


Posted by 研修医 at 15:11Comments(2)